【漢方は未病を治す】
漢方医学は大きく分けて治療医学と養生医学に分かれ、二重構造の医学と言われています。
養生医学は「未病を治す」予防医学です。
つまり、病気になってからの医学ではなく、病気にならないための医学です。
「未病」とは潜在的、あるいは将来発病する可能性のある病気の芽の事を指します。
各臓器や局部の検査では、はっきりした異常が認められないにも関わらず、痛みや腫れ、倦怠感、肩こり等を訴えている場合があります。
これが「未病」の状態であり、異常が認められないため、西洋医学での治療は困難と言われています。
【医食同源】
「医食同源」という言葉をご存じですか?
薬と同様、食べ物も自然界からの恵みであり、本質的な区別はありません。
つまり、食べ物の性質や効能を利用する事で、健康的なカラダを作ることができるのです。
例えば根菜類は、血の巡りを良くしたり、キレイな血を造る作用があるので、保温・保湿効果が高まり、
お肌の“潤い”が保てます(潤養)。
高麗人参には、気の巡り・働きを良くする作用があり、全身機能・新陳代謝を“活性化”させてくれます(補氣)。
このように食べ物には、様々な効能があります。
これらをバランスよく摂ることによって、体力・免疫力を高め病気の予防に繋がるのです。
また、コラーゲンはアミノ酸から作られるたんぱく質の一種で、粘膜・皮膚を保護し、肌の張りや弾力の元となるものです。
これらがたっぷり含まれているスープを摂取することは、健康維持と美容に役立つのです。